日増しに寒さも増してくる頃、冬の食材も顔を揃えはじめます。ズワイガニのオスの身とメスの身をふっくらと蒸しあげ、冬の定番、蕪蒸しに仕立てました。わずかな時期の取り合わせをお楽しみください。
12月の京都和久傳では寒鰤や白子、寒さと共に味の深まってまいりました丸大根や蕪などをご用意してしております。師走の慌ただしさに、ほっこりとした味わいをお届けいたします。

今年4度目の料理の現場を開催いたしました。テーマは「だし」。
皆様と一緒に、多くのだしに触れ、自在に使いこなせる様になれたらと、昆布、鰹節のだしから変わりだしまで様々なだしをご用意いたしました。
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新しい年を迎える祝いのお席、大切な方々との集いの場に彩りを添える一品になればとの想いで、料理人が丹精込めて仕立てたおせち。
良いお年をお迎えいただけるよう、それぞれの板場より願いを込めてご用意いたしました。
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和久傳では、地元の農家の方々の手ほどきを受けながら、和久傳の料理人、従業員とともに、 農薬や化学肥料に頼らない米づくりに取り組んでいます。 今年も、京丹後・市野々の棚田で、コシヒカリとイセヒカリが大きく実ってまいりました。
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秋と共に訪れる、天然の茸。今年は猛暑の影響で遅れましたが、信州、東北、北海道など、さまざまな産地から届いています。繊細な香りを、天ぷら、焼き物、お出汁などで。秋の実りと一緒にお愉しみください。

早取りの銀杏は透き通るような翡翠色とみずみずしさがあります。厳しい暑さが残っておりますが、少しずつ訪れる秋の気配をお楽しみください。
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